一定期間更新がないため広告を表示しています
先週ベガスから戻ってまいりました。
ベガス情報を毎日ブログにアップしようと心にきめていたんですが、
ハードスゲシュールで風邪をひいてしまい
2日で頓挫しました。すみません。
ブラウン陥落、グリフィンの可愛さ、宇野選手の頑張り…。
いろいろ書くこと多すぎて、もうだめです。
後々少しずつ語っていきたいです。
あっ、でもすぐに書きたいことが!!
ヴァンダレイ・シウバのジムに行ったとき、
所属選手たちが私のことを日本人とわかると
みんなが、
「カトチャン ペ!」
「カトチャン ペ!」
って言うので、
「なんの事か?」と尋ねたら、
「サクラバに習ったニホン語ノ、アイサツダ」
と無垢な目で答えてくれました。
まさか、アメリカのネバダの地で、
加藤茶に想いを馳せる事になるとは…。
ベガスのランディー・クートゥアのジム取材のあと、
すぐその足で今度は日本のPRIDEで大活躍した
ヴァンダレイ・シウバのジムに移動。
ベガスの一流ホテル群の裏側の道を隔てて
すぐのところの一等地にシウバのジムがある。
あのブラジル・クリチバのシウバがえらい出世である。
このジムがまたでかい。
中にはクートゥアのジム同様リング、
オクタゴンが当たり前のようにあり、
驚いたのは親が習いに来たときに
子供が退屈しないよう大きなすべり台まである。
もうスケールが日本のジムとは違う。
午前の練習が終わったのか、
ジム内には受付の女性がいるだけ。
練習が見たかったので少し残念だったが、
ジム設備を見れただけで充分、と帰ろうとしたが、
シウバグッズを売ってたのでしばらく物色していたら、
突然外からジム内に汗みずくの男が
「ゼイゼイ」と息を切られながら入ってくる。
よく見るとヴァンダレイ・シウバである。
こっちが驚くより先に向こうが私を見て目ん玉ひろげて、
「オオッ!」
と声をだし、
汗だくの体に抱きすくめられた。
あぁ、覚えてくれていたんだと。
そりゃ、二回もクリチバに行き、
日本の会場でも何度も会ってたからな。
でもベガスで再会したことに妙に感動。
お土産に持っていった
CCPさんのTシャツやフィギュアを渡すと、
大喜びで早速ショーケースに飾ってくれる。
ジムの壁には、
初めてヴァーリ・トゥードに挑んだ写真、
桜庭に勝った試合、
ランペイジに勝った試合などの
新聞のフロントページがびっしりと貼られている。
そして、それを一枚一枚指差しながら
サクセスを説明してくれるシウバ。
すぐにシャワーを浴びたいだろうに、
突然の訪問者のために汗を拭おうともせず…。
あぁ、この人はアメリカでこれだけ成功していても
少しも変わっていないな。
嬉しくもあり、
日本でファイトが見れない寂しさもある。
さて、そろそろおいとましようとしたその時、
シウバが私の手を取り、
「トレーニング、トレーニング」
と誘ってくれる。
練習着もないので断ると、
「滞在中いつでも8時にジムに来てくれたらレーニングしてやるから」
と思いっきりの笑顔で言う。
あぁ、やっぱり変わっていない…、
とよくよくシウバの顔を見ると、
め…目が不自然な二重に変わってる!?
これもアメリカンサクセスというやつか。
井上さんも書いてましたが、
「キン肉マニア2009」が代理店の賞を獲ったみたいで、
まぁ、内々の賞でも賞は嬉しいものです!
次に狙うは、
年末の東京スポーツ主催プロレス大賞でしょう。
最優秀選手・キン肉マン、
ベストバウト・キン肉マンvsミノワマン
ベストタッグ賞・スペシャルマン&カナディアンマン、
技能賞・ウォーズマン、
敢闘賞・ロビンマスク、
ベスト興行賞・「キン肉マニア2009」。
主要部門総獲りで決まりでしょう。
各超人にはタキシード作らせているところです。
いよいよ今週末、
ロシアンラストエンペラーが
全米地上波で金網デビュー戦を行う。
アメリカ人のド肝を抜いてほしい。
おおっ!
火曜日、
ブログ見ようとサイトを開いたら、
ペールワンズのブログ執筆陣
マッスル、嶋田、井上全員のがアップされている!?
これは珍しい、
まさに ペールワン(最強)の
ボロブラザーズの揃い踏みではないか!!
グレート・ガマもお喜びだ!
いやいや ボロブラザーズを名乗るのは畏れ多い、
こんな祝日の誰もブログ読まなさそうな日にアップさせる仕事ぶりは、
さしずめ 木村、浜口、寺西のはぐれ国際軍団が妥当か…。
私などの世代は大体小学生に上がったら、
学年誌を六年間近所の本屋さんから毎月配達してもらってたものです。
(発売日には待ちきれず、本屋さんのバイクを外に出て待ってました)
親はそれを与えておけば勉強するだろうという
短絡的な考えだったのでしょうが、
私は勉強のページなんて見向きもしません。
まだ字も満足に読めませんが、ひと目で飛び込んできたのが、
ワクで区切られた中にビッシリ描かれた絵。
これが楽しいのなんの、それが漫画との出会いでした。
私は一度で漫画の魅力に取り付かれました。
それからボンクラ人生一直線です。
手塚治虫先生の「ガムガムパンチ」、
藤子不二雄先生の「オバケのQ太郎」「パーマン」「ドラえもん」、
川崎のぼる先生の「いなかっぺ大将」「てんとうむしの唄」、
一峰大二先生の「キングZ」…etc
あぁ 数え上げたらきりがない。
これらの漫画で漢字や、友情、努力、愛なんてものを学びました。
学校なんかでな〜んにも学んでません。 みんな漫画からです。
やがて自分が表現する側にまわりたくなり、
漫画らしきものを描き出すわけですから、
すごい影響を与えてもらった雑誌なんです。
それが無くなるのは寂しいかぎりです。
今の子供は読まないのかな?
これではどんどん子供が漫画を読まなくなってしまいます。
漫画文化はどうなるんだろ?
「小学一年生」〜「小学四年生」までは引き続き刊行されるということなんで、
ひと安心ですが。
ゆでたまごも作品描く時は
常に一本勝ち狙いです。
勝とうが負けようがです。
最近はどこの世界でも
リスク恐れて判定勝ち狙いの人多いから…。
パリジャパ観た後、
仕事の打ち合わせをサボって
酒でもいこうかと思ってたんですが、
ルミナのKO勝ち見たら
急にサボるのやめて仕事に向かうことにしました。
ようしやったるで!(by金田正一)
バリジャパパンフレット